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チョコレートはコーヒーとの相性もよくマリアージュを楽しまれる方も多いかと思います。
今日は明治のザ・チョコレートトライアル6で様々な産地のチョコレートを食べてみて気がついたコーヒーとの関係性についてお話していきます。
目次
ザ・チョコレートトライアル6はカカオベルトの4銘柄が一度に楽しめるアソート
「フルーティー」「ナッティ」「フローラル」コーヒーと共通点も多いフレーバー表現
こちらはコンビニやスーパーでも販売されているザ・チョコレートのアソートパックとなっています。
高級感のある紙箱にデザイン性の高いカカオの絵が特徴的なので見たことや手にとって購入したことのあるかたも多いのではないでしょうか。
トライアル6には6種類のチョコレートが入っています。
産地やカカオ分の違いを楽しめるこちらの商品ですが、気になったのそれぞれのチョコの特徴表現として「フルーティー」「ナッティ」「フローラル」などコーヒーのフレーバーと似た表現がされていたことです。
・産地もコーヒーと共通しています
こちらには「ブラジル」「ドミニカ」「ベネズエラ」「ペルー」のカカオが使用されていますが、こちらのそれぞれコーヒーの産地としても有名な国々です。
次の項ではそれぞれの共通点の理由についてお話していきますね。
コーヒー豆とカカオ豆の共通点
・コーヒーとカカオは仲の良い友だち的な存在かもしれません
それでは、それぞれの共通点を紐解いていきましょう。
コーヒーの栽培地域は赤道を挟むの南北25度のコーヒーベルトと呼ばれる地域で栽培されています。カカオ豆もカカオベルトと呼ばれる赤道の南北20度の地域で栽培されているので、カカオが育つ場所では同じようにコーヒーも育つ場合が多いわけです。
また、精製についてもコーヒーと似ておりカカオポットからカカオ豆を取り出し発酵・乾燥をさせます。
その後に、コーヒーと同じように焙煎し、粉砕等の工程を経てカカオマスとなり、これがチョコレートの原料になるわけです。
植物としては全然違うものなのですが、コーヒー豆とカカオ豆にはポリフェノールとカフェインという共通して成分も含まれています。
・味わいにも共通する部分ががあります
このようにコーヒー豆とカカオ豆には様々な共通点があるので、味わいを楽しむ部分でも「フレーバー」「酸味」「ロースト感」という共通点があるわけですね。
コーヒーもいいけどチョコレートもいいわね
僕はコーヒーが大好きで、それ専門として皆さんに情報をお伝えしていますが、チョコレートにもコーヒーとも似た味わいの表現があり、今回のザ・チョコレートトライアル6を食べながら新しい見聞を深めました。
コーヒーとチョコレートの相性が抜群なのはこのような地元の友だち的な環境もあるのかもしれないですね!!
あなたもコーヒーと共に世界中のチョコレートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは、あなたのコーヒーとチョコレートも進化するのを楽しみにしています!!
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