【どうやって淹れたらいいの?】初めてのおうちコーヒー -ドリップ編-

ご覧いただきありがとうございます。

今回は前回に紹介した道具を使ってのドリップ(抽出)について解説していきます。

初めておうちコーヒーに挑戦する方に向けて、できるだけシンプルにお伝えしていきますので、ドリップに慣れている方には少々物足りない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

目次

必要な道具はこちらです

コーヒー器具

使用する道具はこちらです。

詳しくは以前に紹介したこちらの記事をご覧ください。

【なにを買ったらいいの?!】初めてのおうちコーヒー −道具編−

コーヒー豆

コーヒー豆は前回記事で紹介した4種類の中からスターバックスさんのTOKYOローストをチョイスしました。

スターバックス東京ロースタリーで焙煎されている豆です。スタバらしい苦味もありつつもマイルドで飲みやすいコーヒーになっています。

コーヒーを淹れましょう!!

それでは早速コーヒーを淹れていきましょう。

お湯の準備

電気ケトルややかん等でお湯を沸騰させて、ドリップポットに移して最適な温度に調整します。

お湯の温度は90℃にしてください。

このような温度計があればコーヒーに最適な湯温に調整ができます。

温度計がない場合は沸騰したお湯をポットに移して1分待てば大体90℃くらいになるので目安にしてください。

コーヒー豆の挽き目について

豆はミルで挽きましょう

粉で購入された場合はもう挽かれていますので調整は不要ですが、ワンランク上のコーヒーを目指して豆で購入された方はコーヒーミルで豆を挽く必要があります。

挽き目について

中挽きです。粉と粒の間ぐらいの細かさですね。

細かく挽けば濃く、粗く挽けばスッキリとした味になりすが、細かく挽きすぎれば雑味渋みが出やすく飲みくくなりますし、逆に粗く挽きすぎると薄くなりすぎてしまいます。

スターバックスさんでハンドドリップのサンプル豆を挽いていただきました。スタバもハンドドリップは中挽きを推奨していましたね。ブラックエプロンの店員さんに聞きましたので信憑性もあります!

ペーパーフィルターの準備


ハリオのV60ドリッパーは円錐形のフィルターを使用します。

フィルターの折り方

①紙の継ぎ目部分をしっかり折り込みます。
②紙を開きます
③先端部分から1/4に折り目をつけます
④紙を開いて完成です。
しっかり折れているとドリッパーにきれいに収まります。

いよいよドリップです!!しかし・・・

今回は約2人分300ccのコーヒーを抽出します。マグカップだと1杯半くらいですかね。

2杯抽出にした理由としては、豆の量が多いほど味が安定しやすく少ないほどブレやすく、経験上1杯出しよりも2杯出しの方が安定したコーヒーが抽出できます。

ですので、今回は2杯出しで説明させていただきます。

レシピについて

  • コーヒー粉:中煎り〜中深煎り
  • 挽き目:中挽き
  • 粉の量:20g
  • 湯温:90℃
  • 抽出量:300cc

粉をドリッパーに入れて整えます

粉をドリッパーにドバッと入れてやると山盛りになりますので、写真のようにドリッパーのサイドを軽く叩いてあげて、平らになるように整えます。

トントンと数回叩いてあげるとある程度平らになるのでこれで十分です。

一生懸命やりすぎると、粉が締まり粉と粉の隙間が無くなってしまします。そうなるとドリップの際にお湯の通りが悪くなってしますので、軽く2、3回叩いて整えるのを意識してください。

ドリップの説明がうまくできません・・・

長らくお待たせしたドリップに入るのですが、ここからの説明が文章でどこまで伝えられるか、と悩んでしまいました。

そこで!!

ドリップはこちらの動画でご説明させていただきます

最初はドリップの工程もここまでと同じように写真と文章で説明する予定だったのですが「動画の方が見やすくて伝わりやすかな?」と思ってしまったが最後、ノリで撮影して、勢いで編集して仕上げてしまいました笑

この動画のためにYouTubeチャンネルも立ち上げましたので、参考になればとても嬉しいです。

ここからおうちコーヒーが始まりますね!

前後編でお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

思っていたよりも金額的にも手間的にもおうちコーヒーのハードルは低いと感じたのでないでしょうか。ミルやドリップポットが無くても粉を買って急須などで代用もできますし、そこまで難しい技術が無くても手軽に始めることが出来ます。

コーヒーを始める際の参考していただけば幸いです。

また、あなたの周りの方でコーヒーを始めたいと思っている方がいらっしゃれば、こちらの記事を勧めて頂けると、たくさんの人がコーヒーの楽しさを知るキッカケになるのでさらに嬉しいです!

あなたのコーヒーが進化するのを楽しみにしています!!

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