ご覧いただきありがとうございます。
温度調整機能付きでデザインも良い
HAGOOGI(ハゴオギ)というブランドの
電気ケトルを購入しました。
細口になっており、コーヒーを淹れる際に
湯沸かしケトル兼ドリップポットとして活躍しています。
温度調整付き電気ケトルでは山善が人気ですが、
僕はこちらのHAGOOGIのほうがデザインが好みで、
機能もコーヒー用として必要十分と判断しました。
ちなみに中国製です。公式サイトを色々探しましたが見つかりませんでした…
様々なメーカーから温度調整機能付きの電気ケトルは出ていますが、
こちらは価格の割にデザインも良く、
しばらく使ってみた結果の「良い点」「イマイチな点」含めて紹介します。
電気ケトルやドリップポットの購入検討している方は
是非見ていってくださいね!
目次
温度管理でコーヒーの味は安定する!
コーヒーを淹れる際にお湯の温度を気にしてますか?
沸騰したての熱々の熱湯でコーヒーをドリップすると
味が出すぎてしまって濃くなりすぎたり、苦すぎて渋くなってしまいます。
ドリップにおいての湯温管理はコーヒーの味を左右する大切な要因であり、
基本的には85℃〜90℃くらいの温度で
ドリップするととバランスの取れた味になります。
ぶっちゃけ、温度計るのめんどくさくないですか?
僕はこちらのケトルを購入するまでは
以下の手順でドリップしてました。
- お湯を沸かして
- 沸騰したお湯をドリップケトルに移し替え
- 湯温計で計測して適切な温度になったら
- いよいよドリップ!
という感じで使っていました。
湯温管理は大切な事ですが、毎回これをやるのは正直面倒で手間でしたねー。
慣れてしまえばルーティンなんですけどね…面倒くさいですよねー
念願の温度調整ケトルを購入してみて
温度調整機能付きのケトル言えば
コーヒー界隈では山善の電気ケトルが
有名かと思います。
こちらは評判も良く、しかも値段もリーズナブルで
人気がありますよね。
でも僕はあえてHAGOOGI (ハゴオギ ) の電気ケトルです!
なぜなのか?
カッコよかったからです!!
しかも細口で、機能面も山善と
さほど大差がなかったのでこちらを選んでみました。
詳細情報
メーカー | HAGOOGI |
---|---|
型番 | GEK-1804/GEK-1805 |
梱包サイズ | 26 x 24.7 x 23 cm |
素材 | ステンレス鋼 |
色 | ホワイト/ブラック |
ワット数(W) | 1200 W |
その他 機能 | 保温機能, 空だき防止機能, 温度設定機能 |
梱包重量 | 1.86 キログラム |
容量 | 0.8 L |
僕はブラックを選択しました
使用方法
- ケトルに水を注ぐ。水量はMAX0.8L
- ケトル本体を電源プレートによっこいしょと載せてセット
- 電源ボタン長押しで電源が入ると、現在の水温と加熱の設定温度が交互に表示される
- このまま5秒以上置いて置くと設定温度が確定されて加熱が開始される
温度変更が必要な場合は加熱が始まる前に+/ーボタンで変更してください。
温度設定後は3秒放置すると確定されて加熱が開始します。
保温ボタンを押せば設定温度で30分間の保温が行なえます。
蒸気口や本体は熱くなっていますのでご注意ください。持ち手は熱くなりません。
指定温度になると加熱が終わり電子音が鳴りますので、これでお湯を注ぐことが出来るようになります。
満水で水から100℃の沸騰まで3分程度でした。
電気ケトルとしてはそこそこ速いほうかと思います。
操作ボタンはすべてフラットなタッチ式になっています。手軽に清掃が出来て良いですね。
HAGOOGI温度調整付き電気ケトルのまとめ!
コーヒー器具メーカーのドリップポットと比べると精度は劣るので、
シビアな点滴ドリップを行うのは難しいです。
ですが、慣れてくるとある程度の細く出すことは可能です。
「松屋式ドリップ」や「ネルドリップ」などの点滴ドリップが
必要な場合は精度の高いポットと使い分けたほうが良いかと思います。
「ハリオ 円錐ドリッパー V60」「カリタ台形型ドリッパー」等を
使用して、手軽にドリップする際には
こちらのケトルでも必要十分かと思います。
ドリップへのこだわりが増えて来た際には、コーヒー器具メーカーのドリップポットも用意して、その時々で使い分けたら良いかと思います。僕の場合、時間のない平日の朝はHAGOOGIの電気ケトルで手早くドリップして、休日の時間にゆとりがある時はドリップポットを使用してじっくりこだわりの抽出を行っています。
最後に
僕はこのデザインがお気に入りです。
持ち手と蓋の木目がアクセントになっていておしゃれですよね。
コーヒー器具のおしゃれさはインテリア小物としても良いですし、
日々使用する際に気持ちも高まりますので、
その効果で淹れるコーヒーもおいしくなります!!(たぶん…)
電気ケトルやドリップポットの購入を考えているなら、
検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、あなたのコーヒーが進化するのを楽しみしています。
持ち手も熱くならず、素手のままで持てるのも地味にポイント高いですね!