ご覧いただきありがとうございます。
V60ドリッパーを始め、
様々なコーヒー器具で有名なHARIO(ハリオ)がZebrang(ゼブラン)
という新ブランドを立ち上げました。
今回はそのZebrangから新発売された
「V60 フラットドリッパーZebrang」
がコーヒーツーリング、アウトドアコーヒーに
使いやすそうなので購入してみました。
今回はこちらの紹介をしたいと思います。
気になっている方も多いかと思いますので、
是非参考にしてくださいね。
目次
あのV60ドリッパーがコンパクトサイズに!
Zebrang(ゼブラン)は、
コーヒー器具メーカーのHARIOが考えた屋外用珈琲器具ブランドで、
コロナ渦でニーズの高まったキャンプで出来る
「新たなコーヒー体験」
をテーマにしています。
「キャンプの楽しみを、もうひとつ持って行こう」
を テーマに、アウトドアコーヒーの新たな体験を提供できる
コーヒーギアを出していくようです。
今回紹介する
「V60 フラットドリッパーZebrang」
はHARIOのV60円錐ドリッパーをコンパクトに
組み立て式にした商品です。
サイズは1〜4杯まで対応できる02タイプになります。
組立はとても簡単
ドリッパー本体はシリコンゴムで出来ています。
匂いは特になかったので抽出で変な匂いがつくことはありません。
組み立ては5つの穴にポチポチとボタンを止めるだけで簡単です。
ホルダー裏面の突起がサーバーに引っかかることで
サーバーから外れるのを防いでくれます。
ちょっとした事ですが、よく考えられていますね。
早速ドリップしてみました。
語ることが無いくらいV60ドリッパーです笑
敢えて言うならば、
シリコン製なのでリブのない部分に
ペーパーが少し張り付いているくらいでしょうか。
ドリッパーにお湯を注いでも漏れるようなことはありませんでした。
サーバーから外す際はホルダーを持たないと
粉がこぼれてしまうかもしれないのでご注意下さい。
予想外に良かったのが、ドリッパーを洗った後に
バサバサと振るだけでほぼ水気が飛ぶので、
速攻で乾燥してくれるのが助かります。
早いは正義ですね。
ユニフレームのコーヒーバネットと比べて
アウトドアコーヒーの定番ドリッパーである
「ユニフレーム コーヒーバネット」
と比較しました。
- HARIOのフラットドリッパーのほうが多少の不安定感はあるものの、コーヒーバネットよりも安定している。
- 携帯性はコーヒーバネットの方がコンパクト
ただ、フラットドリッパーは自由自在な形にたためるので、保管方法次第でこちらの方が携帯しやすいかもしれないかもしれません。
どちらの一長一短ではありますが、
個人的にはV60で抽出する味が好きなので、
僕はフラットドリッパーをメインで使うことになりそうです。
アウトドアだけで無くミニマムなおうちコーヒーセットにも
コンパクトですが、ドリッパーとしてのクオリティは高いので、
ミニマムなおうちコーヒーとして使うの有りだと思います。
コーヒーツーリング、アウトドアコーヒーでのドリップが進化!
【追記2021年11月16日】動画追加しました
動画も撮影していたので、You Tubeに投稿しました!
まったりのんびりと見て頂ければと思います。
時折強い風が吹いていましたが、
風で飛ぶようなこともなく安定していました。
この日は現在制作中のウインターブレンド試作をもっていきました。
自分で焙煎したコーヒー豆を、
大自然の中で楽しめるのは最高でしたね!
コンパクトで組み立ても簡単、
しかも安定した味が抽出できるV60ドリッパーなので
安心感があります。
これから活躍してくれそうです!
「V60 フラットドリッパー Zebrang」は
アウトドアコーヒーはもちろん、
ミニマムなおうちコーヒー器具としても
使い道がある変幻自在なドリッパーかもしれません。
それでは、あなたのコーヒーが進化するのを楽しみにしています!
アウトドアコーヒーについて興味があれば、是非こちらの記事もご覧ください。
【コーヒーツーリングのすすめ】自然の中でコーヒーを楽しんでみませんか